片付けはどこから手をつける?迷ったときに最初にやることをわかりやすく解説!

片付けで迷ったら、まずはここから
片付けは、部屋全体を一気に片付けようとしないことが大切です。
最初に手をつけやすいのは、テーブルの上、床に置いた物、明らかなゴミの3つです。
まずは小さな場所をひとつ整えるだけでも十分です。そこから少しずつ広げていくほうが、途中で疲れにくく、続けやすくなります。
この記事でわかること
- 片付けはどこから手をつけると進めやすいのか
- 最初に避けたほうがいい場所はどこか
- 途中で止まらないためのコツは何か
- 片付けを続けやすくする考え方
「片付けたいのに、どこから始めればいいのかわからない」
そんなふうに感じることはありませんか。
部屋が散らかってくると、物の多さに圧倒されてしまい、手をつける前から疲れてしまうことがあります。片付けが苦手に感じるのは、やる気がないからではなく、最初の順番が決まっていないからということも少なくありません。
そこでこの記事では、片付けはどこから手をつければいいのかを、順番・コツ・注意点に分けてわかりやすく整理していきます。
表や図、補足ボックスも使いながら、パッと見て理解しやすい形でまとめていますので、片付けが苦手な方もぜひ参考にしてみてください。
目次
片付けはどこから手をつける?迷ったときは小さな場所から始めるのがコツ
片付けで最初に大切なのは、いきなり広い範囲に手を出さないことです。
たとえば「今日は部屋を全部片付けよう」と考えると、作業量が多すぎて気持ちが重くなりやすく、何から手をつければいいのか分からなくなってしまいます。
その結果、途中で疲れてしまったり、少し出しただけで終わってしまったりすることもあります。
反対に、「今日はテーブルの上だけ」「今日は床に置いてある物だけ」と範囲を小さくすると、行動に移しやすくなります。
片付けが進まない人に多い状態
部屋全体を見て「どこも大変そう」と感じてしまい、最初の一歩が出にくくなっていることがあります。
おすすめの考え方
片付けは部屋全体ではなく、まずは小さな一角を終わらせるものと考えると進めやすくなります。
このように、片付けは小さな達成を積み重ねることが大切です。最初にひとつ整った場所ができると、「少し片付いた」という実感が持てるため、次の行動にもつながりやすくなります。
片付けで最初にやることは?始める前に決めておきたい3つのポイント
片付けをスムーズに進めるためには、始める前にいくつか決めておくと安心です。
片付ける範囲を広げすぎないこと
最初から広い範囲を対象にすると、終わりが見えにくくなります。そこでおすすめなのが、片付ける場所をできるだけ小さく区切ることです。
| 区切り方 | 具体例 | 進めやすさ |
|---|---|---|
| 場所で区切る | テーブルの上、玄関、洗面台まわり | ◎ とても進めやすい |
| 物の種類で区切る | 服だけ、書類だけ、小物だけ | ○ 進めやすい |
| 部屋全体で考える | リビング全部、寝室全部 | △ 負担が大きい |
この表からもわかるように、最初は小さな場所単位で考えるほうが、迷わず進めやすくなります。
短い時間だけやると決めること
片付けは、長時間やろうとすると疲れやすくなります。疲れてしまうと、捨てるかどうかの判断にも迷いが増えてしまいます。
時間の目安
- はじめてなら 5分〜15分
- 少し慣れてきたら 20分〜30分
- 長時間やるより、短く続けるほうが効果的
「今日は15分だけ」と決めると始めやすくなりますし、終わりも見えやすくなります。片付けは、一回で完璧に終わらせるより、続けやすさを優先したほうがうまくいきやすいです。
完璧を目指さず減らすことを意識すること
片付けが進まないときは、「きれいに収納しないといけない」と考えすぎていることがあります。
ですが、最初に優先したいのは収納ではなく、物を減らして見通しをよくすることです。物が多いままだと、どれだけ収納を工夫しても散らかりやすくなります。
まずは不要なものを減らして、そのあとに残す物の置き場所を決めるほうが進めやすいです。
片付けはどこから始めると進めやすい?おすすめの順番を紹介
片付けは、どこから始めるかで進み方がかなり変わります。おすすめの順番は次のとおりです。
進め方の流れ
→
2 床に置いた物
→
3 引き出し1段
→
4 収納の中
まずはテーブルや床の上など目につく場所から始める
最初におすすめなのは、目に入りやすい場所です。テーブルの上や床に置いた物は、部屋全体が散らかって見える大きな原因になりやすいです。
ここが少し整うだけでも見た目の変化が大きいため、片付けの成果を感じやすくなります。
次に使っていないものがたまりやすい引き出しを見直す
表面が整ってきたら、次は引き出しや棚の一角など、小さめの収納に進むとよいです。
引き出しの中には、使っていない文房具や小物、何となく取ってある紙類などがたまりやすく、不要なものを見つけやすい場所でもあります。
最後に収納の中を整えて使いやすくする
不要なものを減らしたあとで、残ったものを収納しやすく整えるのが理想です。
順番としては、減らす→分ける→しまうを意識するとスムーズです。先に収納用品を増やしてしまうと、かえって物が増えやすくなることもあります。
片付けしやすい場所はどこ?優先順位を図でわかりやすく整理
どこから手をつければいいか迷ったときは、取りかかりやすさを見える形にするとわかりやすくなります。
片付けの取りかかりやすさイメージ
テーブルの上
床に置いた物
洗面台・玄関まわり
引き出し1段
クローゼット全体
思い出の品・写真
この図を見ると、最初に手をつけやすいのは、見えていて判断しやすい場所だとわかります。
反対に、思い出の品や広い収納スペースは、判断に時間がかかりやすく、途中で疲れてしまうことがあるため、最初は避けたほうが無理なく進められます。
片付けで手をつけやすい場所と後回しにしたい場所
| 分類 | 具体例 | 理由 |
|---|---|---|
| 先にやると進めやすい | ゴミ、空き箱、床置きの物、テーブルの上 | 判断が簡単で見た目の変化が出やすい |
| 少し慣れてから | 引き出し、小物、書類 | 細かい確認が必要で手間がかかる |
| 後回しがおすすめ | 写真、手紙、思い出の品、アルバム | 気持ちが入りやすく判断に時間がかかる |
特に注意したいポイント
思い出の品は、見始めると懐かしさで手が止まりやすくなります。片付けに勢いをつけたい最初の段階では、無理に手をつけず、後回しにするほうが進めやすいです。
片付けが途中で止まってしまう人によくある原因とは?
いきなり部屋全体を片付けようとしてしまう
範囲が広すぎると終わりが見えにくくなり、達成感を感じる前に疲れてしまいます。
捨てるかどうかの判断に時間をかけすぎてしまう
片付けでは、すべてを完璧に判断しようとすると進みにくくなります。迷うものは一度保留にして、明らかに不要なものから先に進めるほうが流れは止まりにくいです。
収納方法ばかり気にして手が止まってしまう
収納の工夫は大切ですが、先に考えすぎると作業そのものが進まなくなることがあります。まずは物を減らし、そのあとで整える順番を意識することが大切です。
片付けを無理なく続けるために意識したいコツ
続けるためのチェックリスト
- 一日で全部終わらせようとしない
- 片付いた場所をひとつ作る
- 迷う物は保留にして先へ進む
- 使った物を戻しやすい場所に置く
- 5分でもできたら十分と考える
一日で終わらせようとしないこと
片付けは、短時間でも続けたほうが結果として整いやすくなります。一気に頑張りすぎると、そのあとに続きにくくなることがあります。
片付いた場所をひとつ作って達成感を得ること
目に見える成果があると、気持ちが前向きになります。小さな達成感があるほど、次の行動にもつながりやすくなります。
使ったら戻す流れを簡単にしておくこと
きれいな状態を保つには、戻しやすい仕組みも大切です。よく使う物ほど、取り出しやすく戻しやすい場所に置くと散らかりにくくなります。
覚えておきたいこと
片付けは「全部終わらせること」より、少しずつでも前に進むことが大切です。昨日より少し整っていれば、それで十分前進しています。
片付けはどこから手をつけるべきか迷ったときによくある質問
部屋が散らかりすぎている場合はどこから始めればいい?
まずは床にある物やゴミなど、見てすぐ判断できるものから始めるのがおすすめです。床が見えるだけでも、部屋の印象はかなり変わります。
捨てるものがなかなか決められないときはどうする?
迷うものは無理に決めなくても大丈夫です。一時的に保留にして、判断しやすいものから進めると流れが止まりにくくなります。
片付けてもすぐ散らかる場合は何を見直せばいい?
よく使う物の置き場所が使い方に合っていない可能性があります。出しやすさだけでなく、戻しやすさも意識してみると整った状態を維持しやすくなります。
片付けはどこから手をつける?についてのまとめ
迷ったら、この3つから始めましょう
- テーブルの上を整える
- 床に置いた物を減らす
- 明らかなゴミや不要な物から先に片付ける
片付けは、最初から完璧を目指さなくても大丈夫です。まずは小さな場所をひとつ終わらせることを意識すると、気持ちの負担も減らしやすくなります。
今日すぐに全部終わらせようとせず、まずは5分〜15分で終わる範囲から始めてみてください。小さな達成感が、次の片付けにつながっていきます。